YL精油を使いだして1年が経ちました。
この1年、YL精油を使っていることは、ブログ等で、まったく公開していませんでした。
ブログ内で使用する画像は、ラベルが写らないように努力し、ヤングリヴィングという名前も一切出していませんでした。
でも、1年後、フタを開けてみると、私の紹介でYL精油を使始めた人の数は、なんと百人を超えていました。
黙っておきたかったのに、その効果がすごすぎて、信頼できる生徒さんや、友人たちなどへ、話さずにいられなかったのです。(笑)
もちろん、一度も勧誘したことはありませんでしたし、最初の何か月間は、生徒さんにも、『誤解されるといけないから、人に勧めたりしないでね』とお願いしておりました。
それでも、ぐんぐん数は増えていき、そしてそれと並行し、キラキラとまぶしいくらいに輝く人たちが急増していったのです。
久しぶりに会うと、みな、『何があったの?』と聞きたくなるくらいの変化です。もちろん、皆様から、いい香りが漂っているので、何があったかは知っています。
私も、使いだしてすぐ、急速に心の浄化が始まり、1年後、私が教えるセラピー講座の内容も大幅に変わりました。
半年後には、家を買って緑豊かな郊外へと引っ越し、ますます、楽しいことセンサーの感度が研ぎ澄まされていきました。心地よい仲間たちに囲まれ、自分を愛する時間も増えました。
そして、驚くことに、夫にも変化が訪れたのです。
私が最初、YL精油を使い始めた時、さほど興味がない様子だった夫。なので、私は、私だけのために精油を使っておりました。
でも、夫に対して何もしなくても、なぜだか、夫は、以前に比べて穏やかになり、落ち着いて物事が考えられるようにもなりました。何だか、雰囲気が違うのです。
私が私のために、ディフューズした香りですが、部屋中に精油の小さな分子が漂ってしまうため、夫が息をする生物である以上、体内に取り入れざるを得ません。(笑)
夫や子供を変えたいと相談に見えるクライアントがおられますが、私はいつも、夫婦や家族は共通した問題があるので、ご自身を癒し、愛することで、周りの方はおのずと変わってきますとお伝えしておりました。
我が家もこれと同じく、私の問題は夫の問題と共通したものなので、私が癒しを深めると同時に、夫の癒しも、知らないうちに進んでいたようなのです。
夫も少しずつアロマの魅力に気づくようになっていたので、ユタ州で行われるYL社主催の精油コンベンションに誘ってみることにしました。
夫からの返事は、ユタ州は行ったことがないから、精油には、さほど興味はないけど、観光目的でなら行ってみるとのこと。
とにかく二人で参加できることになり、ソルトシティ・レイクへと旅立ちました。
コンベンションは巨大な会場を貸し切って行われており、参加総人数は、9000人!
まずは、その数に驚き、そして、そのエネルギーの高さに圧倒されまくりの私たち。
ヤング社長の挨拶をはじめ、57歳で第二子を出産された奥様、その二人の息子さんたちを拝見するチャンスにも恵まれました。
そして、世界でも最高レベルのスピーカーたちを招いての演説は、どれも見事なものでした。
毎日、まいにち、素晴らしいスピーチを拝聴し、YL精油のことだけではなく、私が自分の人生に、自らの手でどう関わっていくのかということを見直す大きなチャンスとなったのです。
また、世界中から参加しているYL精油愛好家の皆様と、お話しさせていただく機会が多々あり、たくさんの情報交換もできました。それぞれが、YL精油の奇跡ストーリーをお持ちで、ただただ驚くばかりでした。
2日目を過ぎたころから、私のかぶっている殻を意識しはじめ、それが重く、うっとおしくも感じて来たのです。
コンベンション会場で私が感じたエネルギーは、こんなメッセージ性を持っていました。
『私、YL精油、大好きなのよー!!好きなことを好きだと大きな声で言えるなんて最高だわー!』
『豊かになるって、なんて幸せなこと!』
『望む生き方を自分の手で作り上げるなんて素敵でしょ!』
『単純に、たのしいわーーーーーー!!!!』
会場内のエネルギーが軽いのです。それは、軽率な軽さではなく、こだわりや、他人の目を気にする古い確執のようなものを超えた人たちが持つ、軽やかで希望に満ちあふれた、素晴らしいエネルギーでした。
たった、4,5日の滞在でしたが、毎日、このエネルギーに触れていると、私の何かが大きく、大きく、動き出しました。
『あああああああーーーっ めんどうくさーーーい!! なんで、私は好きなものを堂々と好きだと、自分に表現することを許さないのよーーーー!!!!』
私は、YL精油の信者ではありません。創設者のヤング社長もすごい方だと尊敬はしておりますが傾倒はしていません。また、YL精油だけが最高で、他のものは、全部、除外しないとダメだとも思っていません。それでは、どこぞやの宗教です。
でも、YL精油が単純に大好きであるし、確かな手ごたえも感じています。それは、自分自身感じるし、周りの人を見まわしても明らかです。
それなのに、それなのに… 人から、どう思われるかを気にするあまり、自分が一番大事にしなくてはいけない、『好き』という気持ちを自由に表現させなかったなんて…。
コンベンション中に、私は胸を張って、堂々と、YL精油のことを話そうと、決めました。
人に支配される人生は、もう終わりです。
もっと正確にいうと、
『人の目を気にし過ぎるエゴに、私の人生をゆだねることは、もうしない!』
といういうこと。