その10:4年後・番外編 ~恨んでいた義理家族との決戦の日~

 

 

 

ヤングリヴィングの精油を使いだして4年が経ちました。

 

継続は力なり…という言葉通り、4年間、ただひたすら、楽しんで、YL精油を使っていた私に、たくさんの変化が訪れました。

 

一番驚いたのは、義理家族との関係についてです。

 

告白しますが、わたくし、長年、義理家族が苦手でした。

 

…というか、お恥ずかしいけれど、がっつりと、 恨んで おりました。

 

なぜかといいますと、結婚する時、この結婚は反対だ…とは、はっきり言われなかったにしろ、

 

「ああ、きっと反対なんだろうな…」

 

と分かる言動アリアリだったから。

 

夫と結婚する前、遠距離恋愛だったので、夫が、せっかく合格した学校を途中で退学し、私を追ってくる形になったことも、義理両親にしたら、面白くない理由だったんでしょう。

 

おまけに、若い結婚だったし、無知な若造が、よく考えずに結婚して

すぐ離婚するだろうに… 学校までやめて、ああ、もったいない! みたいな感じだったのかもしれません。

 

まあ、今になれば、親のいうことも分かりますね。

 

おまけに、義理両親の近所の人から、

 

『ビザ目的で結婚する留学生がいるらしいぜ!』

 

と、吹き込まれたのを後から知りました…(驚)

 

 

あと、義父は、クレイジーなほど、スポーツを愛している人のため、

夫である息子にもスポーツをさせて来ており、

 

<息子の嫁になる者は、同様にスポーツを愛する人!>

 

という理想があったようですが、実際、息子が連れて来た嫁は…

 

『微動たりもしないコアラ』とか、『すごいビックリしないと動かない冬の鯉』と命名されるほど、最強に動かない女。

 

「息子はスポーツをする人じゃないと、絶対うまくいかないから!」

 

と、義父に宣言されてしまいました。( ;∀;)

 

もう、スポーツが好きじゃないという理由で犯罪者並みの扱いでした…。

 

日本では、こういう感覚がないのでかなり困惑しました。

 

とにかく、息子には、何がなんでも、実家に残ってほしかったため、

義父が取った行動は…

 

私との付き合いをやめさせようと、夫に、地元で新しい彼女を紹介して、ハニー・トラップをしかけたりしたのです!

 

いやいや、お義父さん、いくらなんでも、それはダメよね?

 

義母も、上品だからこそ、嫌味の破壊力もパワフル!(笑)

 

まあ、もっとあれこれあったけれど割愛しないと、多分、かなり引きます(笑)

 

こんな風に、あれこれあったけど、無事、結婚し、結婚してしばらくは、義理家族ともがんばって付き合おうとしたのですが、なんかギクシャク感が否めない…。

 

だから、だんだん、面倒くさくなってきて、クリスマスのギフトを送るだけの関係となりました。

 

 

「嫌は嫌!私が、イヤになる十分な理由あるよね?」

 

と夫に宣言して、義理家族との付き合いをやめたのです。

 

『夫を育てた人だから感謝しなくちゃ』とか、もう、そういう、いい人(妻/嫁)ぶるのをやめようって思ったわけです。

 

過去に、あれこれ言われたりされたりしたけど、そういうのを水に流して、許して家族になろう!なんていう努力も、一切やめました。

 

 

義理家族と、仲良くなることより、

自分と仲良くなることのほうが

何倍も大事!

 

 

こう思って、

 

 

義理家族を受け入れられない自分を

受け入れることにしたんです。

 

 

 

これって、いい人ぶりたかった私には、とても勇気のいる行動でした…。

 

 

こんなわけなので、結婚して以来、会ったことがなかった、わたしと義理家族。

 

でも、逢わない期間が長ければ長くなるほど、今度は、どんどん、悪のイメージが強くなり、恐怖も大きくなっていったのですね。

 

まあ、義理家族もどんどん年を取るし、このままいけば、死ぬまで合わずに済む!と、ほくそ笑んでいた矢先、2週間の予定で、義理家族が来ることが決定…。

 

えええええええ… どうしよう…。

 

でも、いい嫁、いい妻をやらないと決めていたし、夫にも正直に伝えていたことと、直観で、今回は、会っておいたほうがいいと分かっていたので、会うことは伝えました。

 

仕事が忙しく会えない…という手も、十分使えたと思うのですが、今回は、恐怖の先にある、会ってみたいという好奇心が勝ちました。

 

ただし、我が家に泊まってもらうのは、ムリなので、狭いから…という理由で近くで宿を取りました。

   

でも、一度は決心したのだけれど、実際、義理家族が来る時間が迫って来ると、

 

ハァ… 気が重い… 嗚呼、面倒くさい…

 

と思う日々が続いていました。

 

義理家族のための観光プランを立てているとき、涙がぽろっとこぼれてきたりして、私は、本気で怖がってるんだなと気づきました。

 

義理家族が、来るのが決まってから、いつも以上に、YLアロマを使いました。

 

二人がやってくる初日のディフューザーには、

 

アクセプタンス(受容)

フォーギブネス(許し)

SARA(トラウマの浄化)

リリース(解放)

 

など、感情系に働きかけるブレンド精油を入れて、備えました。

 

でも、

 

 

自分を受け入れ、

許すためにYL精油を使いましたが、

 

相手との関係をよくする目的では、

一切使いませんでした。

 

 

アロマケアにおいて、これ、ポイントですね。

 

さあ、いよいよ、義理両親の来訪です!!!!!

 

ドアが開いて、二人が入ってきました。

 

カナダ流にハグをしてほっぺを合わせて挨拶します。

 

本当に久しぶりに会ったので、かなり年を取っていた、義理パパ&ママ。

 

でも、なかなか、なごやかなスタートです(笑)

 

 

来訪初日の夕食は、夫とあれこれ考えまくって、手巻き寿司にしました。

 

義理ママは日本食好きだけど義理パパは、日本食とか食べないよ…と

言われていたので、ドキドキ。

 

でも、あえて日本食にチャレンジ!

 

料理を通して、少しでもいいから、私が日本人であることを理解してほしいな…という思いがありました。

 

手巻きの中身は、生ものじゃなく、すべて調理したものを用意したけれど、そもそも、海苔みたいな物を食べられるのでしょうか??

 

一抹の不安を残しつつ料理を出すと…

 

義理パパ、夢中で食べまくってくれて、見事完食してくれました。

 

実は、食べてる途中から気づいていたんです、わたし。

 

 

義理両親が、とっても、

私のこと気にかけてくれてることを…。

 

 

それは、この日に始まったことじゃなく、結婚して何年か後から、二人の態度は徐々に変わっていったのです。

 

きっと、夫が、私と一緒にいて、幸せそうなのを感じてくれたんだと思います。

 

なので、毎年、誕生日にギフトを送ってくれたり、夫と電話で話していても、Sakiはどう?と、必ず聞いてくれていたりとか、結婚前とは違い、本当に優しくしてもらってました。

 

でも、結婚前にされたこと、いわれたことで腹を立てていた私は、どれだけよくしてもらっても二人からの愛なんて受け取りたくなかったのです。

 

そうすることで復讐してたのかもしれません。

 

この日、二人と食卓を囲み、あの時は、ごめんね…とか、あなたのこと大切に想ってるよ…とか、直接、言葉にはなかったけれど、感覚として心に入り込んで来て、胸がジンジンしてました。

 

もうね、二人から愛があふれてました。

 

そして、気づきました。

 

 

単に、わたしが、

受け取れない人だけだった…ってことを。

 

 

ここまで思えるようになったのは、単純に時間が解決してくれた…というわけではありません。

 

YLアロマに出会って、毎日、まいにち、無条件の愛を心に届けることで、自分の気持ちに寄り添うことを覚えたからです。

 

私が、アロマケアをするにあたり、1つだけ気をつけていたことがあります。

 

それは…

 

 

人間関係をよくするためじゃなく、

自分を愛するためだけに、

YLアロマを 日々、大切に使うこと!

 

 

YLアロマを使い出して心に大きな大きな変化が訪れたな…と、感じたのは、実母への捉え方が変わったと、気づいた時からでした。

 

義理両親への思いと同じように、私はずーっと、実の両親にも怒っていました。

 

だから、幸せなはずなのに、時々、ぽっかりと心に穴が開いたような感じになる…

 

それは、両親があんな風だからだ!

傷ついている私は被害者だ!

 

と、不満を持ち続けており、私が望む愛をくれなかった親に対して、恨み続けていたからなんですね。

 

そんなの欲しい愛じゃない!

私の親なら、私が欲しい愛を与えるべきよ!

そんな愛ならいらないから!

 

こういう思いが常にあったので、常に、わたしは、空虚感がありました。

 

あたりまえですよね。愛をもらえなかった、<かわいそうな私>という、イメージの中で生きているわけですから。

 

だから、YLアロマに出会う前は、この空虚感を埋めるためには傷ついた子供の部分を癒すことが必要だと思い、ヒプノや他のワークをたくさん続けたけれど、満たされた感覚にはなりませんでした。

 

『子供のころの傷を癒したら、満たされるはずだ!』

 

って思っていたのに、これは大きな間違いであったことに、気づいたのです。

 

でも、YLアロマを使い出してから、なんだか、いつの間にか…親にこだわる自分が薄くなっていることに、ふと、気づいたのです。

 

親を許そうとも、受け入れようともせず、自分を愛するために、感情系に働くYLアロマの香りを楽しんでいただけなのに、本当に、ある日、ふと… こう思いました。

 

 

私って…

 

 

半分は、お父さん、

半分は、お母さんで出来ているんだよね。

 

 

なんか、それって…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい、うれしい!

 

 

 

 

親を許そうという努力はしませんでしたが、自分を愛するために、YLアロマを使い続ける内に、どんどん、自分を許し、愛する瞬間が増えていきました。

 

そうしたら、私の元となった両親を、自然と受け入れ、愛せていたのです。

 

だって、私を愛するってことは、すなわち、私の中に存在する両親を受け入れ、愛するってことですから。

 

わたしたちは、みんな、半分はお父さん、半分はお母さんで、出来てます。

 

親を愛そうとしなくても、自分を愛せば、その半分ずつの存在は、自然と愛せるようになるは当たり前のこと。

 

ミルクチョコレートって、ミルクが欠けても、チョコレートが欠けてもミルクチョコの味には、ならないですよね。

 

ミルクチョコが好きであればあるほど、ミルクもチョコも、ありがたい存在となるのです。

 

自分を愛する瞬間が増え、親の存在を自分の中に認める時間が増すごとに、親の素敵なところが目につくようになりました。

 

そうすると、今度は、親が私に対し、なぜ、そんな愛し方をするのか…が、理解できるようになったのです。

 

そんな愛し方とは、もちろん、私が望んでいない愛し方です。

 

以前は、それを愛だと認識することも出来ず、私は、汚物を投げつけられたくらいに思っていました。

 

でも、それって自分がイメージしている姿かたちとは、ほど遠かったけれど、確かに、愛だったんです。

 

自分が望む、愛のリクエストをせず、差し出されたものを、素直に、ありがとう!と言って受け取ること。

 

それが、どれだけ大切で、どれだけ自分を満たし、幸せにしていくか、植物たちが無条件の愛を持って、私に教えてくれたのです。

 

YL精油を使っていくうちに、自分の中に埋もれていた、 素直さの扉 が、どんどん、開かれていきました。

 

結局は、

 

どれだけ自分を癒したかではなく、

どれだけ心を開いて素直になれたかで、

豊かさとか、幸せであるとかが決まるのです。

 

 

素直であればあるほど、愛をいっぱい見つけて、受け取り、どんどん、幸せになっていくのですね。

 

 

YL社の創始者であるゲリーさんが、

 

『YL社のブレンド精油の、アクセプタンス(受容)は、何を置いても大事な精油だよ』

 

と言っていた意味が分かったような気がしました。

 

 

受容って、受け取る力でもあります。

 

 

素直さ=愛を受け取る力

 

 

だったのです。

 

 

深く考えずに、アクセプタンスの香りが好きだから使ってましたが、使っているうちに、私の中に閉ざされていた、素直さが、大きく芽吹いてきたのです。

 

セラピーを受ける多くの人が、過去の傷を癒したら、きっと満たされるはずだと思っています。

 

でも、

 

傷を癒したから幸せになるんじゃなく、

自分の中に埋もれている、素直さを開花させ、

 

愛を無条件に受け取ることで、はじめて、

満たされている感覚がやってくるのです。

 

 

 

あるんです。

 

そこに、すでにあるんです。

 

 

探し求めなくても、すべての人に平等に、そこに、用意されているんです。

 

それに気づいて、受け取るには、素直になるしか方法はありません。

 

私は、

 

素直になればなるほど、

周りの人たちからの愛も気づきやすくなり、

受け取りやすくなりました。

 

 

過去の、このステップがあったからこそ、今回、義理両親からの愛も、自然と入り込んで来てくれたのだと思います。

 

ちなみに、義理家族も、YL精油を使ってくれているので、今回の再会は機が熟していた…と言えるのかもしれません。

 

YL精油がつないでくれた愛の再会でした。

 

 

一緒に食卓を囲んでいた時、義理パパが、ぽそりと、こんなことを言いました。

 

 

『Sakiは、私の娘だよ』

 

 

以前なら、

 

『息子と結婚したからね、そりゃそうよね。』

 

と、ひねくれて取っていたと思います。

 

なんたって、ほら、ハニー・トラップを仕掛けた、卑劣な義理パパのイメージですから!(笑)

 

ずっと前から、義理パパが変わったことや、本当の娘のように接してくれていたことは分かっていたけど、素直に受け取れなかった、私。

 

素直じゃないことって、こんなにも愚かなことだったのかと思い知らされました。

 

昨日は、最後の晩餐でした。

 

はりきって、懐石料理を作り、幾度となく、囲んだダイニング・テーブルで、時間が飛ぶように過ぎちゃうね…としんみりした私たち。

 

ここは、義理ママの席、ここはパパの席…と自然と決まっていたので、明日からは、もう、いないんだな…と思うとしんみり。

 

食事を終えて、義理パパ&ママに、最後のハグをした時、わたくしですが、

 

 

 

 

まさかの号泣…

 

 

 

 

 

素直になって、そして、自分の傲慢さに気づいて、自分が欲しい愛のリクエストを止めさえすれば、愛って、とどめなく入り込んでくると

義理家族に教えてもらいました。

 

その後、夫が一人で空港へ送りに行ったのですが

 

 

『Sakiは、私たちの一人しかいない大切な娘なんだから、大事にしなさいね。』

 

 

こんな風に、義理両親が夫に言っていたと教えてくれました。

 

 

義理家族が出発した後、義理両親から、大きな花束が届きました。

 

 

私がいつも座っている椅子と同じサイズで、生涯もらったうちで、一番、大きな花束でした!!!

 

昨日は、結婚記念日だったのでそのお祝いかと思ってカードを見たら…

 

あれ? 私の名前しかない!

 

夫、完全に除外です…。笑

 

 

カードには、

 

 

Dear Saki (単名)

 

滞在中、あなたの暖かいおもてなしに

わたしたちは、感動しました。

本当にありがとう。

 

義理パパ&ママ

 

 

と書かれていました。

 

これを見て、私は、また号泣してしまいました…。

  

2017年8月、ずっと、私を苦しめるモンスターたちが、いきなり天使に変身してしまったという、ミステリーな体験をしました。

 

 

パパ、ママ。

私に愛を教えてくれてありがとう。

 

 

これを読んでいる方の中で、なかなか、素直になれず、周りとうまくいかないという方もいるかもしれません。

 

頭では、あれこれ分かっていても、なかなか、受け入れられず、苦しんでいる方もおられると思います。

 

私も、本当に苦しかった何年間を過ごしてきました。

 

でも、こうして、<満たされる快感>を文字にして綴れるようにまでなりました。

 

人間関係を良くしたいとか、自分を改善するとか、効果を求めて、アロマの使うのではなく、自分に優しく、愛するために、YLアロマを使ってみてください。

 

きっと、<その日>はやってきます。それは、あまりにも当たり前のことになり過ぎて気づかないかもしれません。

 

それくらい自然に、アロマの小瓶に入った、植物の無償の愛が、皆様の心に優しく溶け込んでいくことでしょう。

 

私の体験が、何かお役に立てることを願って、お恥ずかしい話を暴露させていただきました。

 

心から皆様のハッピーを願っています。

 

2017年8月

aromaje 代表 Saki Tran

 

※また変化があったら番外編として更新いたしますね

 

 

 

 




aromaje(アロマ―ジュ)は、カナダ・バンクーバー(Vancouver, Canada )を拠点に、Young Living社(YL)のセラピー等級・エッセンシャル・オイルをご紹介しております。

 

※YL社の精油は一部をのぞき飲用、直接塗布ができることを厚生省が認可した高品質の精油です

 

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